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A2ミルク作成のための遺伝子検査

・乳牛の遺伝子検査
・牛乳のA2型β-カゼインのELISA検査

A2ミルクはお腹がゴロゴロしないミルクです。
日本での知名度はまだ低いですが、欧州やオセアニアではA2ミルクの市場は急成長しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A2ミルクを作るには
牛乳を飲んでお腹がゴロゴロするのは、乳牛がもつβカゼインの遺伝子型によるものです。

βカゼインにはA1とA2の2種類があり、A2タイプの乳牛から作られる牛乳はお腹がゴロゴロしないといわれています。

したがって、A2ミルクを安定的に生産・供給するためにはβカゼインA2タイプを持つ牛を遺伝子検査で選抜して交配する必要があります。

当社では、ウシの耳片または毛を用いて検査しています。
 

A2ミルクについて

A2/A2タイプの牛

A1/A1タイプの牛

A1/A2タイプの牛

A2ミルク

​おなかがゴロゴロしない

​おなかがゴロゴロする

乳牛の遺伝子検査方法

東京農業大学 庫本教授が開発したβカゼインのジェノタイピング法(タカラバイオ社のCycleavePCR技術を利用)を用いてA2ミルク作成のための乳牛の遺伝子検査を行います。

A2ミルク。βカゼインの遺伝子型
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